例の紐でなんとか立たせたテントで、野宿をし
朝日で起床、今日から一人だ。
荷物を手早く片付け、積載。
目指すは、石鎚山だ。

石鎚スカイライン入り口 鳥居 posted by (C)旅人Y
石鎚スカイラインを目指す。
まだ早く、GWは通行規制があり開門を待つ。
私は、入り口の駐車場で、パンと缶コーヒーで手早く朝食をとる。
開門時間が近づくと次々と車が集まってきた。
開門と同時に一番にスカイラインを走る。
早朝の澄んだ空気を吸い込み私と、GSは走る。
気持ちの良いワインディングと、青空がこれからの登山への意欲を掻き立てる。

石鎚登山口 posted by (C)旅人Y
登山口の神社前で登山靴に履き替え、いざ石鎚へ。
割とフラットで登りやすく軽快に登る。

石鎚へ posted by (C)旅人Y
石鎚山は、四国の山々を次々と縦走できる中継地点のようだ、詳しくはわからないのだが、近隣の尾根を登山道が走っているのが良く見えた。

他登山口と合流地点 posted by (C)旅人Y
鎖場は、結構急勾配、ふと振り返るとロープウェイ乗り場より登山客がどんどん登ってきているのが見えた。
(下は、結構高く高いところが苦手な人は足がすくむかもれない、鎖場は巻き道があるので必ずしも行く必要はないのだが、そこはそこ)

鎖場 posted by (C)旅人Y
行き交う登山客との挨拶も清々しい。
あっという間に、石鎚山を登り終えた。
とても登りやすく、天候にも恵まれ最高のコンディションだった。
山頂神社は、ご神体でもあり撮影禁止の看板。

天狗岳 posted by (C)旅人Y
隣の天狗岳がくっきり見え最高のロケーション。
私も天狗岳へ挑戦。
確かに岩と崖で、すこし尻凄みしたが、ほんの10分程度で山頂だ。

天狗岳より石鎚を posted by (C)旅人Y
少し風が出てきたが、本当に最高の景色とロケーションだった。
バッヂを購入し、一息ついて下山。

やまみち posted by (C)旅人Y
一気に下山し、四国は翌日雨との事で一気に2山制覇しようと、目指すは剣山。

翠 posted by (C)旅人Y
山道はとても楽しく、ついつい停まって写真を撮ってしまう。
涼しく、そして新緑に包まれた道は本当に最高だった。

のぞきあな posted by (C)旅人Y
昼食は地元ライダーさんお勧めの定食屋へ。。。
しかし、20台のバイクと車、待っている人の多さに驚き、コンビニで手早く昼食をとる。
地元ライダーさんと談笑し、色々な話しが聞けた。こういうのも旅の醍醐味だ。
山道を少し気を使いながら走る。
なにせ、道がせまく対向車が大きいとすれ違うのにバイクでも気を使うのだ。
なんとか、剣山に到着するも、時間が微妙だったので、禁断のロープウェイを使う事を断腸の思いで決断。

禁断のリフト posted by (C)旅人Y
ロープウェイをおり、大剣神社経由で回り道をして山頂へ

大剣神社 posted by (C)旅人Y
ロープウェイを使用すると30分程度で山頂である。
剣山と言う名前で少し覚悟していたのだが、あっけなく登頂。

剣山頂上 posted by (C)旅人Y
山頂はとがってるわけでもなくまったいら。
かなりひろくなっていて、気持ちの良い高原というような感じであった。
隣の山(名前を忘れた)が素晴らしい景色でついつい足を伸ばしたくなったのだが、生憎タイムアップ。

気持ちよさそうな山が posted by (C)旅人Y
帰りのロープウェイの時間を考え引き返した。
山小屋にて、バッチとようやく百名山のれんを購入。
カメラもバッテリーが切れたので、雨から逃げるべく、雨雲からの逃走。
剣山から、弟の住む京都府は舞鶴まで下道で急いだ。
(ここでこのGW初めて高速道路 瀬戸大橋だけ通過した。

四国の山々 posted by (C)旅人Y
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GW3日目
色々と試行錯誤し、寝苦しいテントと言うなどとおこがましいアレを、どうにかこうにかもう少し何とかならないものかと
テントのポールを忘れてしまった私は考えに考えた末のテントがコレ。

機能性テント? posted by (C)旅人Y
やや、前のめり気味だが、顔に布がかからず快適性が向上した・・・。

夜明け前 posted by (C)旅人Y
私はこの、夜明け前が一番好きだ。
連泊すると、体が夜明けに慣れこのいつもとは違う空気、景色を見ることが出来る。
この、夜と朝との間の時間が好きだ。
日が昇り始め、旅の相方が起き出したのを見て、手早く出立の準備をして
コンビニで購入していた、パンとコーヒーで手早く朝食を食べる。
元乃隅稲成神社

元乃隅稲成神社正面鳥居 posted by (C)旅人Y
元乃隅稲成神社、朱色の鳥居が続き不思議な空間を演出しており、とても趣を感じた。

元乃隅稲成神社 posted by (C)旅人Y

鳥居群 posted by (C)旅人Y

振り返る。 posted by (C)旅人Y
潮吹き岩等もあったのだが、残念ながら海の状況から見ることが出来なかった。
しかし、この鳥居群の朱色と空の蒼と相まって、本当に美しかった。
海の青、空の蒼、鳥居の朱、別世界の様だった。

鳥居の賽銭箱 posted by (C)旅人Y
帰り道に、ふと正面の鳥居の入り口をよく見るとなんと鳥居に賽銭箱があるではないか、隣の看板には日本一入れにくい賽銭箱とある。
なるほど、これは入れ難い。
風も穏やかで、私は一投で入れることが出来た。
角島大橋
さて、今回GWの目的地。
角島大橋だ、友人が行きたいと言い。

角島大橋 posted by (C)旅人Y
そして、私が数年前に初めて購入したR1200GSその想い出の地でもある。

角島と posted by (C)旅人Y
あの時初めて見た角島大橋はとても印象的で、凄いインパクトを受けた。
昨年、新型を再び購入したR1200GS

角島と2016 posted by (C)旅人Y
また、この光景を目の当たりにして、なんとも言えない感覚に陥った。
この”あお”は忘れない。
やはり、角島はいいな、と
本当に、気持ちがいいこれは訪れた人しか分からないだろう。
だから、是非行って見て欲しいと思う。

GSと角島2016 posted by (C)旅人Y

GSと角島 posted by (C)旅人Y
毘沙ノ鼻

毘沙ノ鼻 posted by (C)旅人Y
角島から程なくの場所にある、本州最西端の場所である。
素晴らしい景色を堪能しつつ、海風をゆったり感じる事が出来た。
(下関駅で、本州最西端の証明書を発行してもらえるようだ。郵送でも発行しているとこの事、旅の想い出に)
秋吉台

20160501-DSC02036 posted by (C)旅人Y
ゆるやかなカーブを抜けるとそこはカルスト地帯
日本でも数少ない珍しい景色が広がっている。

秋吉台 posted by (C)旅人Y

秋吉台_1 posted by (C)旅人Y
やはり、あの日の景色を思い出す。
同じR1200GSで着たからだろうか?セローでもアレから着たことがあるのだが感慨深い

カルスト posted by (C)旅人Y

カルスト posted by (C)旅人Y
ゆるやかなカーブも楽しく、高地にあるとあるため涼しい。
展望台にバイクを止め、少し歩き景色を楽しんだ。
山口市にて、同行者の友人も満足し友人は鳥取に戻り、翌日より見れなかった天橋立を見て、ゆるゆると帰るとのこと。

友人 posted by (C)旅人Y
私も、ロングツーリング中初めてソロじゃなかった。
インカムで楽しく話しが出来たし、本当に楽しかった。
またねと告げ
私は、広島方面へ
呉

posted by (C)旅人Y

アレイからすこじま posted by (C)旅人Y
在りし日の、追憶をたどっている気分だ。

在りし日の posted by (C)旅人Y
まだ、あいつに乗ってる同期は元気でやっているか?と思い連絡してみたり。
(残念ながら、ドックだったが)
我が、青春を辿り、船着場や、レンガ通りを歩いた。

てつのくじら posted by (C)旅人Y

れんがどおり posted by (C)旅人Y

DSC_1003 posted by (C)旅人Y

DSC_1002 posted by (C)旅人Y
フェリー
十分、想い出を堪能し

20160501-DSC02058 posted by (C)旅人Y
次の地へ
明日は、四国だ・・・。
と、フェリーで松山へ移動、翌日の登山に備えるべく早々に就寝したのだった。
今は無き、R1200GSで行った(セローとかでも行った事あるが)角島に、再び行こうと思っております。
風に任せて、進路を決めて。
たぶん、30日か5月1日には付くと思います。
明日から、なつかしの山口へ・・・。

角島と posted by (C)旅人Y

GSと角島 posted by (C)旅人Y
新しいGSで・・・。
お久しぶりです。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
大忙しの1月、大激動の2月、そして始まりの3月となりました。
今月から実は、栃木県へ引っ越しました。
バタバタバタバタと、色々ありました。

20160117-DSC01330 posted by (C)旅人Y
気がつけば、キャンプ初心者だった私も1月の間に2度、キャンプをすることが出来ました。

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肉焼いて。

20160116-DSC01285 posted by (C)旅人Y
焚き火を囲みながら酒を酌み交わす。
2月も、やはりキャンプ三昧。
そうそう、今更ながら山登りも始めました。

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20160226-DSC01349 posted by (C)旅人Y

DSC_0122 posted by (C)旅人Y
急激に激太りしたので、医者にも痩せろといわれていたので丁度いいタイミングだったかと思います。

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20160319-DSC01439-2 posted by (C)旅人Y
季節は春。
さて、今年もやったりますか!

Cc1xhfYUcAEX2Em posted by (C)旅人Y
あ、そうそう新顔のカブ110プロが仲間に加わりました。
今年も、R1200GS、FZ-1フェザー、セロー250、カブ110をよろしくお願いいたします。
先週の土日から月曜日にかけて、能登半島キャンプツーリングに行ってきた。いつもは10月頭に毎年石川県を目指して走っていたのだが、今年は仕事が忙しく、行く事ができなかったが、我慢できず行ってきました。
初日、関東は金土と雨予報だったのだが、雨雲の切れ目に出立しようとスタンバイ。しかし、何時まで経っても雨は上がらなかったので諦めて土砂降りの深夜2時頃出立、極寒の雨天下道ツーリングが始まった。
能登までナビを見ると400km程度だったので余裕だろうとタカをくくっていたが、実際雨降って寒いわ、トラックが遅くてペースあがらないわで大変だった。新潟県に入る頃に雨は上がったのだが、体力的にキツくてネカフェにて2時間の休憩をした。そこから一気に能登を目指す。
GSで行くとセローと違いやはり重量系である事、取り回しがやはり難しい、パワーがありすぎる。そしてハンドルが遠いので高速道路ではなく下道で走るのには不便だと改めて思った。
(ハンドルは少しカスタムしなくてはと思う。)
さて、富山に到着して先ず炭や、食材を購入。
他にも友人らが富山、石川周辺に来ているので会えないかと思ったが、タイミングが難しく断念。
定番の七尾~芦原温泉~能登島大橋~なぎさドライブウェイを目指す。
なぎさドライブウェイ付近のキャンプ場に入ろうと思っていたが、営業期間が終わっていたり、子供が大騒ぎしていたりと大変だったが、友人と中川さんのススメで、大島キャンプ場に入った。利用料金も比較的安め、温泉、ホームセンター、スーパーも近くにあり、立地もバイパス、なぎさドライブウェイからすぐの好条件だった。
初日は体の疲れを癒す為、いつもより早くキャンプ場へはいり、手早くテントを設営のち、温泉へ旅の疲れを癒しに行った。
温泉でゆっくりして、お酒と追加の食材を購入してキャンプ場に戻った。
土曜日は本当に天気もよく、素晴らしい景色を堪能できた。
なぎさドライブウェイも、夕焼けも、星空も最高だった。
たまには、焼くだけばっかりもなんだなと調理もしてみた。
うむ、最高だ。焚き木を眺めながら最高の晩酌を
ひと手間かけるだけで、最高に美味しくなる。お酒もススム。
翌朝、日の出で起床。
冷え込んでいるが、来る時の朝の冷え込みを考えれば暖かい方だった。
一応、火をおこし暖をとる。
しばらくしてテントを干しながらゆったりとした時間を過ごしていたら
友人の中川さんが到着。
同じ年式、同じカラーリングのセローとGSに乗る凄く気の合う仲間なのだ。
最近よく一緒にキャンプツーリングに行くのである。
この日も、夜勤が終わったと同時に福島から駆けつけてくれた。
巌門や、世界一ながいベンチをみたり
快走路を共に走る。
ソロも自分のペースで走れて楽しいのだが、仲間と走るのも最高に楽しい。
お昼は、輪島市で海鮮丼を食べた。
私が月曜日夕方から仕事と言う事で、早めに戻りたかったのでなくなく見附島や、パワースポットには行かず引き返した。
今夜(日曜日)もキャンプだ。
ヒスイ海岸オートキャンプ場。
それほど大きくないが、近くにホームセンターや、スーパーがあるので安心。
再び、キャンプ談義や、バイク、ツーリングスポットについて話しが盛り上がる。
やっぱり仲間が居ると楽しいものである。
翌朝(月曜日)手早く撤収し、海岸でまったり。
中川さんとは、道の駅 親不知で別れ、帰路へ。
中川さんとは11月14日再びキャンプ場で会う約束してお別れ。
ゆっくりしすぎて、夕方からの夜勤勤務時間に間に合うかとひやひやしながら高速で家へ急いだ。
総走行1380km
今年も最高に楽しい能登ツーリングが出来た。
また来年も行きたいと思う。