北海道ツーリング途中の閑話休題
土日を利用して、今月2度目の長野県へ行ってきた。
頻繁に長野県には行っているので、マップなんて見なくても大体のルートはわかる。
金曜日の夜、急いで準備をして出発。
お土産を購入したりしてたら遅くなったのだが、無事に長野県は飯田市まで走って終了ここまでで約450km。
(途中岐阜県でちょっとした豪雨に遭遇したり、交通安全週間なので緊張したがなんとか無事走りきることが出来た。)
今回は、一つ前の日記セロー:2014年 ぼくのなつやすみ in 北海道 3日 + 4日目で出てくる北海道、斜里町の ライダーハウス クリオネ で出会った友人に誘われて、陣馬形山でキャンプする事になったのだが・・・。
土曜日、朝飯田市の某所にて・・・。

vさんと合流 posted by (C)旅人Y
990 adventure
まさかの、いつもお世話になっている。
ウィーーン☆壮年壮女合走團の vさんがお出迎えしてくださいました。
実は、ツイッターでそれとなくつぶやいていたら、時間を作ってくださいました。
今まで長野県にツーリングに行った時に、何度かアプローチしていたのですが、
タイミング等が合わずすれ違いばかり。。。ニアミスしそうなことも有ったのに・・・。
しかし、今回はその念願叶ってようやくお逢いすることが出来たのだった!
北海道で出会った仲間との集合時間だけ決まっていたのだが、それまでの空いた時間を利用して
なんと、vさん自らが長野県の素敵な場所を紹介して下さるとの事。
定額山 元善光寺

元善光寺 posted by (C)旅人Y
長野市、諏訪市にある善光寺の元にあたる寺である。
どうも、今調べたのだが・・・。
「善光寺と元善光寺と両方にお詣りしなければ片詣り」となるらしい・・・。
善光寺参りは長野県内の3つ善光寺を全てをお参りするのが最良とされているそうである。
これで、長野県ツーリングの口実がまた出来ました。
歴史も感じられ、どっしり構えた風格に安心感を覚える。
ご利益があると言う、交通安全のお守りも頂いてきました。
りんご足湯 天竜峡

りんご足湯 posted by (C)旅人Y
名物らしく、その名の通りりんごが浮いてます。
開湯時間:午前10時~午後5時
カレンダー 開湯期間:4月~11月(期間限定)
お金 入湯料金:協力金100円

りんご足湯2 posted by (C)旅人Y
そして、隣にある天竜川の川下りの船をイメージした足湯となっていた。

天竜峡 posted by (C)旅人Y
天下の暴れ川として、昔教科書に出てきた天竜川の渓谷も美しい。
りんご足湯の傍には、川下りの駅があり天竜峡駅の近くである。

天竜峡駅 posted by (C)旅人Y
天竜峡温泉の温泉地、観光案内所にて

竜 posted by (C)旅人Y
縄で作られた、竜の姿も。

お土産屋 posted by (C)旅人Y
お土産屋に少し気になる札が合ったが気のせいだろう。
少し上流に移動して、ゆったりと話をするのも楽しいものだった。

川下りを望む posted by (C)旅人Y
vさんの素晴らしいお気に入りポイントだけあって、ゆっくりと景色を楽しみながら語らうことが出来た。

川下り posted by (C)旅人Y
話をしてると、川下りがやってきた。
それを眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせた。
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朝の日差しで起こされた。
その日は曇り(ちょっと晴れ?)

テントと posted by (C)旅人Y
軽くストレッチをして、手早く撤収。

諏訪湖 posted by (C)旅人Y
朝の諏訪湖はとても静かだった。
近くのコンビニにて軽い朝食をとって早朝のビーナスラインを目指す。
霧ケ峰の霧の駅 駐車場まで一気に駆け上がる。
正直、雲や霧が多く見えたため前回と同じく曇が多めかと思っていたのだが・・・
霧ケ峰の高原地帯に入った瞬間のあの青さ忘れられない光景だった。

霧が峰 posted by (C)旅人Y
雲ひとつ無い蒼穹の青空よ。
言葉を無くして、ただ呆けていたように思う。
ここでは、車中泊をされていたおじさんと、隅っこでテントを張っていたライダーが居た。
軽く挨拶をして、青空を共に称えた。

事故ゼロ posted by (C)旅人Y
駐車場で、この様な看板を見かけた。
確かに、旅の途中の事故は本当に怖いものだ
どんなに素晴らしい景色を見ても、どんなに楽しい道を走っても
途中で事故をしてしまったら、そこで最悪な思い出しか残らない。
事故ゼロで楽しい良い旅を!
あまり、私が言っても説得力は無いが本当に事故には気を付けたいものだ。
軽く、ビーナスライン霧ケ峰 霧の駅~富士見台?まで動画を撮ったので編集してみた。
つたない動画だが良かったら・・・。
青空のビーナスラインを走る。

ヴィーナスライン posted by (C)旅人Y
初夏ではあるものの流石標高1000m以上の為最高に気持ちが良い。

雲の上 posted by (C)旅人Y
雲の上である。

ヴィーナスライン 4 posted by (C)旅人Y
清々しい天気と、空気を吸って私もセローも最高の気分だった。

ヴィーナスライン 2 posted by (C)旅人Y
朝見た雲ははるか下界を覆う。

ヴィーナスライン 3 posted by (C)旅人Y
ここは天空の世界なのだ。

ヴィーナスライン 富士見台 posted by (C)旅人Y
新緑がまた眩しいのである。

出発 posted by (C)旅人Y
初夏の6月30日、お昼すこし前雨雲レーダーとにらめっこしてなかなか踏ん切りがつか無かったが
私の憧れの地長野県を目指す。
いつもの様に、加古川河川沿い~R175~R372と快走ルートを軽快に走る。
いつも通り、亀岡~京都市内は激込みでタクシーのむちゃくちゃな割り込み
信号見切りスタートには毎度恐怖を感る。
R1~R8~R306と走るも、鞍掛峠のトンネルの災害の為通行止め

トンネルの災害で通れない posted by (C)旅人Y
もしかしたらの可能性にかけたのだがまったく通れそうに無かったので引き返しR21に入る。
しかしながら、鞍掛峠は本当に素晴らしいワインディングルートだった。
標識を良く見て確認したほうがよかった。
(車がかなり流れていたので通れると勘違いしたが、麓の工事現場・会社の車両だったようだ)
R21~R19で長野県に入るも、土砂降りの雨・・・。
急いでコンビニへ入るもずぶ濡れである、急いでレインコートを着てすこし休憩。
そのまま諏訪湖まで走りました
(途中、トンネルの工事の為片側1車線通行になっていて10分程足止めを喰らったりとトラブルが多かった)
諏訪湖に到着したのは8時頃だっただろうか、給油以外と雨宿り以外割とノンストップで走ったのでちょっと疲れたが
この寒さに震える体を温めたいと温泉を探すが・・・
もう殆どが閉まっている時間だった。
携帯電話で探すと、高木温泉と言う町の共同温泉が23時まで空いているとの事で急ぐ。

高木温泉 posted by (C)旅人Y
道具も何にも無い簡素な温泉だが、源泉掛け流しの素晴らしい温泉だった
因みに入湯250円、入り口に誰も居なかったのでポストのような箱に入れるようなシステムだった。
200円入れた後残り50円が無かったので体が温まったので500玉も入れた。
入浴中近所のおじさんが入ってきたのだが、もう良い歳らしいがまだヤマハの大型に乗っているとの事。
20年もそのバイクに乗っているとの事だった。
最初は、無愛想なおじいさんだったが、バイクの話しが始まるとただの面白いライダーだった。
バイクの話しをすると、やはりライダー同士気軽に打ち解けられるのは素晴らしいものだ。
そこから、立石公園へ移動夜景でもと思ったのだが・・・。

諏訪湖 posted by (C)旅人Y
カップルだらけで、肩身が狭く写真を撮ろうとしたら真横でディープなキスを見せ付けられたので
逃げる様に撤収、最近の若者はTPOを知らないのだろうか・・・。
夕飯がまだだったので、コンビニで買い物をして宿泊地へ移動
手早くテントを設営して、夕飯を食べた。

ばんごはん posted by (C)旅人Y
おつまみと、海鮮ちらしそして、軽く一杯。
最高です。
昼からの強行軍だったがなんとか無事初日を終えることができたのだった。

初日 posted by (C)旅人Y
初日移動距離約500kmだった。
去る5月17日、高校時代の友人と久しぶりにツーリングに行ってきた。
当時、私は茨城県に、友人は千葉県に住んでいたように記憶している。
今は私は兵庫県に、友人は大阪府に住んでいる。
お互い、遠いところに来てしまったネなんて話していた。
さて、友人の白川郷へ行きたいから始まったこのツーリング。
朝9時頃に、敦賀へ集合。
当初は8時半頃に集合だったが、私が遅刻してしまった。
私の先導で、北を目指す。
国道8号から、県道204号へ入り越前・河野しおかぜラインを走る。
時折、海を見ながらゆっくり走る車や、釣り人や観光客が運伝する突然飛び出す車に注意が必要だが
とても素晴らしい景色を見ながら軽快に北上できるのでお勧めだ。
(ただし、途中コンビニや、給油スポットが殆ど無いと言うか、三国までほぼ無いのが欠点)
頻繁に公園と公衆トイレが有るので休憩しながらゆっくり走る人には助かるだろう。
国道8号線は、殆ど2車線で流れも速いのでお急ぎならそちらを走るのも有りである。
(ただし、景色は良くない街中ばかりである、しかし流れは速い)
R8~県道204~R305~県道19~R8~R158と走り、道の駅九頭竜で休憩した。

道の駅 九頭竜 posted by (C)旅人Y
九頭竜名物の動く恐竜
冬季時は、格納されてますがもう観光客をお出迎えしてました。
動きます。
少々休憩してから、そのままR158~R156を走り到着。

白川郷駐車場 posted by (C)旅人Y
ちょこちょこ休憩していた為お昼を超えて14時頃到着。
もうおなかが減って仕方ありませんでした。